近江牛やビワマス…滋賀を味わう豪華弁当 27、28日限定販売

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発起人である「湖の国のかたち」の市田恭子代表(前列中央)と料理を提供する店主ら=滋賀県庁で2021年2月16日午前11時35分、諸隈美紗稀撮影 拡大
発起人である「湖の国のかたち」の市田恭子代表(前列中央)と料理を提供する店主ら=滋賀県庁で2021年2月16日午前11時35分、諸隈美紗稀撮影

 近江牛やビワマスなど湖国の名物を提供する滋賀県内10の事業者が協力した弁当「湖(うみ)と、土からの二重折」が27、28の両日限定で販売される。新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少している飲食業をはじめ、県全体を盛り上げようと、滋賀のPR事業に取り組む「湖(こ)の国のかたち」(東近江市)の市田恭子代表が発案。市田さんは「もうけよりも、地元の人に恩返しをしようと企画した。家にいながら琵琶湖を一周するような気分を味わってほしい」と話している。

 市田さんの企画に賛同した近江牛の老舗レストラン「毛利志満(もりしま)」(近江八幡市)の新庄祐也料理長が県内の他の事業者に呼び掛け、実現した。新庄さんは「行ったことのない店を知ってもらう機会になれば。こちらも楽しみながらやりたい」と話した。

滋賀県内の10の料理店や米農家の料理が詰まった弁当「湖と、土からの二重折」=「湖の国のかたち」提供 拡大
滋賀県内の10の料理店や米農家の料理が詰まった弁当「湖と、土からの二重折」=「湖の国のかたち」提供

 弁当は二段の重箱で、縦横20・5センチの正方形になっており、4人程度でつまめる大きさ。針江のんきぃふぁーむ(高島市)の米「いのちの壱」を使った毛利志満の近江牛サーロインステーキ重や、ひさご寿(ず)し(近江八幡市)の天然ビワマスの幽庵焼、一湖房(いっこぼう)(長浜市)の合鴨(あいがも)ロース――など20種類以上の料理が詰め込まれ、彩り豊かなお重になっている。

 その他の参加店は、湖華舞(こかぶ)(竜王町)▽しろ平老舗(愛荘町)▽肉料理 くすたろう(大津市)▽すし慶(長浜市)▽ブルーベリーフィールズ紀伊國屋(大津市)▽魚治 湖里庵(こりあん)(高島市)――が名を連ねる。

 1セット1万800円で、各日500食限定。予約は19~25日に針江のんきぃふぁーむ以外の九つの店舗で受け付け、当日の受け渡しも行う。問い合わせは「毛利志満」(0748・37・4325)。【諸隈美紗稀】

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