北九大生、戦争体験を記録 有永優香さん「自分の言葉で伝えたい」 関門海峡への米軍機雷投下、聞き書き /福岡

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馬渕さん(手前右)の話を聞く有永さん(中央)。渡辺さん(右)と松山さん(左)がサポートした
馬渕さん(手前右)の話を聞く有永さん(中央)。渡辺さん(右)と松山さん(左)がサポートした

有永優香さん(1年)

 北九州市立大1年の有永優香さん(19)=築上町=が、戦争体験を聞き取って記録する「聞き書き」に挑戦している。「戦争被害を自分の言葉で伝える」という目標に向け、戦時中、米軍が機雷を多数投下した関門海峡のそばで育った女性に向き合った。「知識にとどまっていた戦争が、事実として受け止められるようになった」。記録文をまとめた有永さんは、目標達成に向けて一歩踏み出した。【奥田伸一】

 「授業中もドーンという爆発音が聞こえた」。「白いシャツは敵機から目立つので、お茶の葉で染めた」

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