殉職隊員所属の消防署へ 小学生が激励のメッセージ届ける

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 「いかなる逆境、悲運にあおうとも希望だけは失わず。同じ空のもと私たちは一つです」(福島県・浪江消防署葛尾出張所)――。静岡県吉田町川尻のレック静岡第2工場で2020年7月、吉田消防署の隊員ら4人が殉職した火災で、千葉県柏市の小学5年、渡辺祐輝さん(11)が21日、全国の消防署を訪れて激励のメッセージを書いてもらった日の丸を吉田消防署に届けた。

 渡辺さんは、東京電力福島第1原発事故後に奮闘する福島県双葉消防本部に応援メッセージを届ける活動で、19年12月に吉田消防署を訪れていた。火災は渡辺さんが訪れて約半年後に発生。森西雄也消防司令(当時38歳)ら同署の隊員3人と牧之原署の警察官1人が建物に取り残されて死亡した。

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