コロナ禍の取り調べは防護服で 警察は地域の安全と感染対策に汗

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防護服を着る半田署員。マスクやゴーグル、ゴム手袋の装着も入念に行う=愛知県半田市で2021年2月16日午前11時22分、高井瞳撮影
防護服を着る半田署員。マスクやゴーグル、ゴム手袋の装着も入念に行う=愛知県半田市で2021年2月16日午前11時22分、高井瞳撮影

 新型コロナウイルス感染者や濃厚接触者の取り調べなど、警察官の業務は感染リスクと隣り合わせだ。防護服を着用しての取り調べや留置施設での巡回業務は身体的負担も大きいが、生活を維持する上で欠かせない仕事に携わる「エッセンシャルワーカー」は、治安維持と感染対策の両立に汗を流す。

 愛知県の知多半島のほぼ全域を管轄する県警半田署。政府の緊急事態宣言発令中の1月下旬、夕方のパトロールを終え、署に戻った地域課の泉将志巡査部長(47)と相羽洸紀(こうき)巡査(22)は、休む間もなく本部からの出動要請が耳に飛び込んできた。

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