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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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菊池雄星とバッテリー、元花巻東球児が岩手ゆかりの焼き菓子を発売

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東日本大震災の節目に2人で作った「南部美人フィナンシェ」を手にするパティシェの浜口佳丈オーナー(右)と千葉祐輔さん=熊野市有馬町の「もんいまぁじゅ」で2021年2月17日午後7時35分、下村恵美撮影
東日本大震災の節目に2人で作った「南部美人フィナンシェ」を手にするパティシェの浜口佳丈オーナー(右)と千葉祐輔さん=熊野市有馬町の「もんいまぁじゅ」で2021年2月17日午後7時35分、下村恵美撮影

 「野球でお世話になった岩手のみなさんへ恩返しがしたい」。東日本大震災から10年を迎える3月、三重県熊野市の洋菓子店「もんいまぁじゅ」が、岩手県の日本酒「南部美人」の酒かすを使った焼き菓子、フィナンシェを発売する。遠く離れた岩手と三重の縁をつないだのは元高校球児。花巻東高校(岩手県)で菊池雄星投手(シアトル・マリナーズ)とバッテリーを組み、2009年のセンバツ準優勝、夏の選手権大会ベスト4に輝いた千葉祐輔さん(29)だ。

 盛岡市出身の千葉さんは国士舘大へ進学し、卒業後はヤマハ(浜松市)に入社し、16年の社会人野球日本選手権で優勝。20年3月、ヤマハを退社し、4月から熊野市に家族と移住。熊野商工会議所に勤めながら、帰宅後や休日は妻の実家である「もんいまぁじゅ」を手伝っている。

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