リニア「地域の理解前提」 大井川流域首長らと国交省が意見交換

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意見交換会に臨む染谷絹代・島田市長=島田市役所会議棟で2021年2月21日午後3時5分、山田英之撮影
意見交換会に臨む染谷絹代・島田市長=島田市役所会議棟で2021年2月21日午後3時5分、山田英之撮影

 未着工のリニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区を巡り、大井川流域10市町の首長らと国土交通省の幹部が21日、静岡県の島田市役所で意見交換した。終了後の記者会見で、国交省の上原淳・鉄道局長は「地域の理解、協力を得ることが着工の前提条件であると考えている」と明言した。藤枝市の北村正平市長は会見で「地元の理解、協力を得るまで着工しないことを局長から直接確認できて良かった」と述べた。

 意見交換には流域10市町の首長や幹部が出席。冒頭のあいさつを除いて非公開だった。記者会見で島田市の染谷絹代市長は、JR東海に対し、住民の理解を得るまで着工しないことを求める要望書を流域10市町で提出する考えを明らかにした。

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