天文学的赤字のJ1サガン鳥栖 再生目指す「内なる変化」とは

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昨季の第33節セ大阪戦で先制ゴールを挙げた鳥栖のMF樋口(手前左)。鳥栖の育成組織出身で今季から背番号10をつける=ヤンマースタジアム長居で2020年12月16日、平川義之撮影
昨季の第33節セ大阪戦で先制ゴールを挙げた鳥栖のMF樋口(手前左)。鳥栖の育成組織出身で今季から背番号10をつける=ヤンマースタジアム長居で2020年12月16日、平川義之撮影

 新型コロナウイルスの影響で減収が必至の中、特に気になるJリーグクラブがある。昨年4月、当時の社長自ら「天文学的数字」と20億円もの赤字を公表したJ1鳥栖だ。積極補強の拡大路線を進めてきたこの社長は辞任し、経営陣を刷新。J1で10年目の節目に、どう生まれ変わろうとしているのか。

 「足元を見つめ直しながら一歩一歩、確実に前に進みたい。持続可能な地方クラブのモデルを目指していく」。今月5日、就任記者会見に臨んだ福岡淳二郎社長(65)は以前からの路線変更を宣言した。元教員で佐賀県サッカー協会会長との兼務となる福岡社長の経営手腕は…

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