ジョコビッチ、リターン武器に若手代表格を圧倒 全豪V譲らず

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男子シングルス決勝でダニル・メドベージェフからポイントを奪いガッツポーズするノバク・ジョコビッチ=メルボルンで、ゲッティ共同
男子シングルス決勝でダニル・メドベージェフからポイントを奪いガッツポーズするノバク・ジョコビッチ=メルボルンで、ゲッティ共同

 下がりながらの鮮やかなスマッシュで試合を終わらせると、コートで大の字に寝転んで喜びをかみしめた。33歳のジョコビッチは厳しく打ち込むリターンを武器に主導権を握り、若手代表格のメドベージェフを圧倒。王者の強さを誇示して、最多9度目となった指定席を譲らず「今はいろんな気持ちが入り交じっている」と感慨に浸った。

 3回戦途中で痛めた右脇腹にこの日もテープが貼られたが、動きは問題なし。接戦だった第1セットは6―5で迎えた第12ゲームで鋭いリターンで重圧をかけ、最後はフォアのミスを誘って先取した。いらだってラケットを破壊するなどメドベージェフが集中力を欠いた第2セット以降は隙(すき)なしのプレーを発揮。合計で7度ブレークし、相手の第2サーブのポイント獲得率を32%に抑えた。

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