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風花のひとつ砕けてガラス窓 姫路市 板谷繁
<評>「風花」は晴れている日、山から雪片が舞って来ること。そのひとかけらがガラス窓に砕け散る。窓に散る雪の結晶が思い浮かぶ。
右中間飛球を追つて青き踏む 東京 吉田かずや
<評>右中間とは野球場のライトとセンターの間の意。ボールを追い萌(も)え出た芝を走る草野球…
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残り190文字(全文340文字)
風花のひとつ砕けてガラス窓 姫路市 板谷繁
<評>「風花」は晴れている日、山から雪片が舞って来ること。そのひとかけらがガラス窓に砕け散る。窓に散る雪の結晶が思い浮かぶ。
右中間飛球を追つて青き踏む 東京 吉田かずや
<評>右中間とは野球場のライトとセンターの間の意。ボールを追い萌(も)え出た芝を走る草野球…
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