- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

大阪府立大(堺市)と室蘭工業大(北海道室蘭市)の学生が共同開発した超小型人工衛星「ひろがり」を載せた民間ロケットが21日未明、米航空宇宙局(NASA)の米国東部バージニア州のワロップス飛行施設から打ち上げられた。
衛星は、縦横10センチ、高さ20センチで、重さは約2・4キロ。新型コロナウイルスの感染拡大による大学閉鎖などを乗り越えて、2020年10月に完成した。宇宙空間では、「ミウラ折り」という方法で折りたたまれた厚さ2…
この記事は有料記事です。
残り321文字(全文534文字)