特集

ミャンマークーデター

ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏らを拘束。市民や国際社会からは抗議と批判が相次いでいます。

特集一覧

ミャンマーで最大規模のゼネスト 数百万人が「不服従運動」参加

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
プラカードを掲げ、国軍のクーデターに抗議する人々=ミャンマー・ヤンゴンで2021年2月22日、AP
プラカードを掲げ、国軍のクーデターに抗議する人々=ミャンマー・ヤンゴンで2021年2月22日、AP

 ミャンマーの各地で22日、国軍のクーデターに抗議する大規模なゼネストが行われた。治安部隊の発砲でこれまでにデモ隊3人が死亡するなど衝突が激化する中、市民の反発が一段と強まっている。地元メディアによると、全土で推計数百万人がゼネストに参加し、1日のクーデター後で最大規模となった。

 22日は多くの労働者が職場を放棄する「(国軍への)不服従運動」を展開した。各地のデモでは拘束中のアウンサンスーチー国家顧問らの解放などを訴えた。ロイター通信によると、各地に治安部隊も配備され、首都ネピドーでは警察の放水車と車両が多数出動し、デモ隊を解散させようと試みた。

 最大都市ヤンゴンでは主な飲食店やスーパーマーケットなどが閉鎖され、不測の事態に備えた。国軍に近いとされる中国の大使館前でも抗議する人々が集まり、NGO職員のコーフォンミントさん(40)は毎日新聞助手の取材に、「クーデターで私たちは多くの権利を失い、軍事政権による不利益に直面している。デモが独裁者を倒すことにつながると信じている」と話した。

この記事は有料記事です。

残り395文字(全文842文字)

【ミャンマークーデター】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集