双葉山創設の時津風部屋、名門にまた泥 親方、2代連続で不祥事

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先々代の時津風親方である内田勝男さんから、止めばさみを入れられる時津風親方=両国国技館で2008年10月5日午後3時13分、塩入正夫撮影
先々代の時津風親方である内田勝男さんから、止めばさみを入れられる時津風親方=両国国技館で2008年10月5日午後3時13分、塩入正夫撮影

 歴代最長の69連勝を記録し「角聖」と呼ばれた元横綱・双葉山が創設し、現在も「双葉山相撲道場」の看板を掲げる時津風部屋。そんな角界の「名門」に、再び汚点が付いた。

 日本相撲協会の新型コロナウイルス対策ガイドラインに違反し、場所中に不要不急な外出を繰り返していた時津風親方が退職勧告処分を受け、2代続けて師匠が不祥事で部屋を去る異例の事態に見舞われた。

 時津風部屋は昭和に横綱・鏡里や大内山、北葉山、豊山の3大関を輩出。江戸時代から続く出羽海や伊勢ノ海などの部屋に比べると歴史は浅くても、伊勢ノ海部屋などと合流して時津風一門を結成し、双葉山に続いて豊山も引退後は協会理事長を務めた。

 そんな「名門」に最初に影を落としたのが、2007年に起きた力士暴行死事件。先代親方(元小結・双津竜、故人)が序ノ口力士が逃げ出したことに腹を立て、兄弟子に指示して「かわいがり」…

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