途上国に子ども用車椅子 福生のNPOに地球市民賞 24カ国へ8500台届ける /東京

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途上国に車椅子を送る活動を続ける「海外に子ども用車椅子を送る会」会長の森田祐和さん=東京都福生市で
途上国に車椅子を送る活動を続ける「海外に子ども用車椅子を送る会」会長の森田祐和さん=東京都福生市で

 福生市のNPO法人「海外に子ども用車椅子を送る会」が、2020年度の国際交流基金地球市民賞を受賞する。国内では子ども用車椅子は成長に合わせて3年前後で買い替えられており、特別支援学校を通じて中古品を回収し、無償で途上国に届ける。04年以降、アジアや中南米など24カ国に8500台以上届けた。会長の森田祐和(ひろかず)さん(62)は「一台でも多く届けたい」と話す。【青島顕】

 森田さんは次男の健也さん(25)が脳性まひで車椅子を使っており「使い捨てはおかしい」と感じていた。自身は03年に悪性リンパ腫で「余命1年」と宣告されたが、病状が安定し「延長戦のような人生を誰かのために」と会を始めた。貸衣装業を営みながら、活動を続けてきた。

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