「大地の芸術祭」始まる 雪あそび博覧会 地元の食事提供 十日町 /新潟

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 里山を舞台に作品が並ぶ「大地の芸術祭」の冬企画が20日、十日町市松代のまつだい「農舞台」で始まった。野外では訪れた人たちも参加できる「雪あそび博覧会」があり、館内の越後まつだい里山食堂では、地元の食材をふんだんに使った食事も味わえる。

 雪あそび博覧会は、広々とした雪上が会場。北海道ニセコ町在住の磯崎道佳さん(52)が制作した「マキオ巨人と雪上散歩」は、体長10メートルの黒い人形が青空に浮遊する。訪れた人たちは大きな人形を見上げ、中に施された浮き上がる秘密を見て楽しんでいた。

 「雪アート・新潟ユニット広場」は雪国に住む作家6人によるもの。雪壁を正方形にくりぬき、中にさまざまな物を飾りつけると、真っ白い空間に浮かび上がる。つるした風鈴や鍋に雪玉を当てて音を楽しむ作品もあり、子供たちが一生懸命に雪玉を投げていた。上越市の前山忠さん(76)は「雪があるから作れる作品。雪と一体になっている。雪をマイナスイメージだけでなく、前向きに捉えてほしい」と話した。27、28日と3月6、…

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