- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

白熱する戦いの裏で、選手同士は持参したピンバッジを交換して友好を深めている。同じ舞台を共に目指してきた仲間へのあいさつとして、また互いの健闘に敬意を表して、ピンバッジを交換するのだ。
写真は、2018年オリンピック平昌大会のフィギュアスケート日本代表の須崎海羽選手が現地で交換したピンバッジの数々。バラエティーに富んだ合計27個のピンバッジがケースにびっしりと並ぶ。これらは、各国の競技団体や大会関係団体、報道機関によって制作された。
国旗や国名が刻まれたピンバッジは、各国の代表選手団のものであり、須崎選手はスロバキア、フランス、オーストラリア、中国、チェコ、韓国の選手と交換した。大会マスコットや民族衣装を着た人物が描かれたデザインは開催国・韓国のものだろう。競技の枠を超えた交流もあったようだ。
この記事は有料記事です。
残り634文字(全文985文字)