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第103回全国高校野球選手権

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選手紹介/3 /和歌山

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杉本明弘選手(2年) 拡大
杉本明弘選手(2年)

鍛えた堅守、無失策狙う 杉本明弘選手(2年)

 9番打者だがチャンスメーカーであり、勝負強さも備える。「9番が打ったら打線に厚みが出る」。昨秋の県2次予選準決勝の智弁和歌山戦と決勝の和歌山東戦では反撃のきっかけとなる安打を放った。さらに、近畿地区大会1回戦の東播磨戦では、決勝点となった殊勲のタイムリーを打っている。

 一方、守備では「球際の強さが自分の強み」と話し、二塁手として堅実なプレーでチームに貢献している。自主練習では二遊間を組む河渕巧選手(2年)と一緒にノックを受け、連係プレーを確認している。お互いに相手を「チーム一守備がうまい」と称し、信頼し合う仲だ。共に鍛えてきた守備で、甲子園では無失策を目指す。

守備で打撃で貢献誓う 河渕巧選手(2年)

 昨秋の県2次予選、3試合全てで送球エラーを記録した。守備に自信を持っていたが、結果をしっかり受け止め、「キャッチボールからボールの握りを意識した」と原点に戻って練習に打ち込んだ。続く近畿地区大会の3試合では失策0。見事に修正してみせた。

河渕巧選手(2年)=和歌山市六十谷の市和歌山のグラウンドで2021年2月14日午後0時24分、橋本陵汰撮影 拡大
河渕巧選手(2年)=和歌山市六十谷の市和歌山のグラウンドで2021年2月14日午後0時24分、橋本陵汰撮影

 攻撃では、50メートル6秒フラットの快足を生かして盗塁を狙い、相手を揺さぶる。

 チームでは副主将も務めている。「誰も声が出ていない時こそ声を出して、雰囲気を良くすることを心がけている」と仲間を引っ張る。「甲子園では打てなかったら守備で、エラーをしたら打撃で、どんな形でもチームに貢献したい」と力強く語る。

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