福島・新地沖クロソイから基準超セシウム 流通停止

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 福島県漁連は22日、新地沖でとれたクロソイから国の基準(1キロ当たり100ベクレル)を超える同500ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。県漁連は安全性が確認できるまで流通を全面的に停止する。国の基準を超えているため出荷停止となる可能性が高い。

 県漁連によると新地沖約8・8キロ、水深24メートルで漁獲されたクロソイ1検体。県漁連の出荷自粛は2019年10月にシロメバルで県漁連独自の基準値(同50ベクレル)を超える同53ベクレルが検出されて以来。

 県漁連は12年6月から漁の回数などを決めた試験操業を続けている。20年2月にコモンカスベの出荷制限を解除し全魚種の出荷が可能になった。4月からの本格操業移行を目指している。【柿沼秀行】

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