お水取り前に「花ごしらえ」 東大寺でツバキの造花手作り

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「花ごしらえ」でツバキの造花を作る僧侶ら=奈良市の東大寺で2021年2月23日(同寺提供)
「花ごしらえ」でツバキの造花を作る僧侶ら=奈良市の東大寺で2021年2月23日(同寺提供)

 東大寺二月堂(奈良市)の修二会(しゅにえ、お水取り)の本行入りを前に、仏前に供えるツバキの造花を手作りする「花ごしらえ」が23日、同寺であった。

 前行に入っている僧侶「練行衆(れんぎょうしゅう)」らが、木の芯に黄色の和紙を巻き付けて雄しべを作り、花びらをかたどった紅白の和紙を5枚貼り付けて、約550個の造花を完成させた。

 本行入りは3月1日。14日までの連夜、二月堂の欄干からたいまつを突き出して振る「お松明(たいまつ)」があるが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、12~14日は二月堂周辺での拝観を禁止。代わりに、奈良公園内に設置した大型ビジョンでライブ上映する。【加藤佑輔】

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