タカ初先発・杉山、制球乱れ課題と収穫 「次はアピールしたい」

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西武との練習試合に先発したソフトバンクの杉山一樹=宮崎市のアイビースタジアムで2021年2月23日午後0時58分、黒澤敬太郎撮影 拡大
西武との練習試合に先発したソフトバンクの杉山一樹=宮崎市のアイビースタジアムで2021年2月23日午後0時58分、黒澤敬太郎撮影

○ソフトバンク3―2西武●(23日・アイビースタジアム)

 ソフトバンクの3年目右腕、杉山が宮崎市であった西武との練習試合に先発。「初めて1軍で先発の機会をいただいた」というマウンドに、自然と気持ちは高ぶった。

 立ち上がりから150キロ台の直球を連発したものの、「球の抑えが利いていなかった」。制球が乱れて一回に3四球を与え、二回には2ランを浴びた。だが、落ち着きを取り戻した三回には変化球が決まって3者凡退に抑え、3回を2失点。「良いところと悪いところがはっきり出た」と振り返った。

 静岡・駿河総合高から、社会人野球の三菱重工広島を経て2019年に入団。昨季は中継ぎとして11試合に登板した。今季は先発を目指し、少ない球数で打たせて取るためのカットボールをオフに磨いてきた。

 キャンプではエースの千賀と昨季開幕投手の東浜の調整が遅れる中、開幕ローテーション入りを目指して若手が激しい競争を繰り広げている。杉山は「(次は)自分の持っているものをアピールしたい」。この日の課題と収穫を、次のチャンスで生かしていく。【黒澤敬太郎】

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