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福祉事業所で働く障害者が作るお菓子のコンテスト「第12回スウィーツ甲子園」で、神戸市灘区の障害者就労支援施設「オリンピア岩屋」と、東灘区の酒造会社「神戸酒心館」が共同開発した「酒粕(さけかす)バタークッキー」がグランプリを受賞した。通所者は味と品質が認められたことを励みに、クッキー作りに精を出している。
クッキー作りは、神戸マイスターで「現代の名工」に選ばれた洋菓子店「ボックサン」代表の福原敏晃さんが指導。小麦粉やバターなどに、神戸酒心館の純米吟醸酒造りの工程で出る酒粕と、有馬温泉名物の炭酸せんべいを砕いて加え、家庭用のオーブンで焼き上げる。
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