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菅首相長男接待

総務省幹部が「東北新社」に勤める菅首相の長男から接待を受けていた問題。特別扱いの構図が浮かび上がりました。

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「総理の息子」の引力=古賀攻

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長男の総務省幹部接待報道などについて、記者団の質問に答える菅義偉首相=首相官邸で2021年2月3日午後7時24分、竹内幹撮影
長男の総務省幹部接待報道などについて、記者団の質問に答える菅義偉首相=首相官邸で2021年2月3日午後7時24分、竹内幹撮影

 <sui-setsu>

 平成最初の竹下内閣から数えると、現在までに17人の首相が誕生し、その息子か娘で国会議員になった人は5人いる。

 昨年末に羽田雄一郎参院議員が亡くなったため、今はおなじみの小泉進次郎環境相や小渕優子元経済産業相ら4人。ほとんどは父の引退か死去を受けての政界進出だが、家業を継ぐような議員の世襲にはやはり根強い批判がある。

 菅義偉首相が2006年の総務相就任時に政務秘書官として連れてきた長男についても、省内では「後継者」と見る向きが多かった。その後、菅さんが「反世襲」を唱えるようになって跡取りコースはしぼむが、父の威光は民間に転じても存分に引き継がれた。

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【菅首相長男接待】

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