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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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第79期名人戦A級順位戦 稲葉陽八段-羽生善治九段 第35局の1

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2勝対決

 1月に指された7回戦を4局ご覧いただいた。首位を独走する斎藤が6勝目を挙げ、1勝差で豊島と広瀬が追いかける構図に変わりはない。挑戦争いは3人に絞られたと見ていい。

 残留争いにも目鼻がついてきた。1勝止まりの三浦が孤独に耐えて最後尾を走り、その三浦に本局でまみえる羽生と稲葉が背中をさらしている。周知の通り陥落の貧乏くじは2本。2勝対決の本局は、A級の座を懸けた熾烈(しれつ)な椅子取りゲームの直接対決になる。

 対局は稲葉が上京して将棋会館の特別対局室で指された。この日は対局が多く、4階はほぼ満室状態。隣では王将戦1次予選の丸山忠久九段―横山泰明七段戦が組まれていた。

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【第79期名人戦】

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