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東京パラリンピック 開幕まで半年 まだ努力できる、前へ 女子走り幅跳び・中西麻耶

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日本選手権女子走り幅跳び(義足T64)で、アジア記録となる5メートル70を記録し、笑顔を見せる中西麻耶=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で2020年9月5日、藤井達也撮影
日本選手権女子走り幅跳び(義足T64)で、アジア記録となる5メートル70を記録し、笑顔を見せる中西麻耶=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で2020年9月5日、藤井達也撮影

 東京パラリンピックは24日、新型コロナウイルスの感染拡大により大会が1年延期され、2度目の開幕半年前を迎えた。新型コロナに翻弄(ほんろう)されながらも、金メダル候補として注目される陸上女子走り幅跳びの中西麻耶(35)=阪急交通社=は「今が一番心の余裕がある」と話す。

 コロナ下で初めての大規模大会となった2020年9月のパラ陸上日本選手権(埼玉)。中西はこの大会で、5メートル70のアジア新記録をマークした。その後「(東京大会が)中止になったとしても……」。率直な胸の内を語り出した。

 大会前、中西は大きな決断をしていた。練習拠点の変更だ。地元の大分県由布市では高齢の祖父母と同居していた。国内でコロナの感染状況が深刻化した20年春以降は「家族を守りながら練習を継続できる方法はないか」と、19年から師事する荒川大輔コーチ(39)がいる大阪近辺への移住を検討。7月に兵庫県伊丹市に転居した。

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