車移動が多いゴルファー ある英雄の金言 ウッズ選手重傷

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1966年日本プロゴルフ選手権で優勝し、副賞の自動車をバックに喜ぶ河野光隆選手=千葉・総武CCで
1966年日本プロゴルフ選手権で優勝し、副賞の自動車をバックに喜ぶ河野光隆選手=千葉・総武CCで

 自ら車のハンドルを握っていて事故に遭ったというタイガー・ウッズ選手(45)。普段、車で移動することが多い選手たちは事故に遭う危険性と隣り合わせだ。

 日本ツアー20勝で2度の賞金王を獲得した谷口徹選手(53)も2009年2月、練習後の帰宅途中に高速道路を運転中、雨でスリップして側壁に激突、車が大破した。左肩を脱臼するなど全治2カ月のけがをし、当時は「痛みでしばらくクラブが握れなかった」と4月の開幕戦から3試合を欠場した。

 メジャー9勝を挙げ、ゴルフ殿堂入りしているベン・ホーガン氏(米国、故人)は、1949年に妻を乗せて運転中にバスと正面衝突し、肋骨(ろっこつ)などを折る重傷を負った。再起不能とまで言われたが、1年足らずで復帰し、翌年の全米オープンで優勝し復活を遂げた。

 郊外にあるゴルフ場への往来を迫られるゴルファーにとって、車は不可欠な存在だ。国内のゴルフトーナメントで優勝の副賞として自動車が贈られるようになったのは60年代。モータリゼーションの進展とともにゴルフと自動車は切り離せない存在となった。

 冠スポンサーに大手自動車メーカーが名を連ねる米ツアーでは…

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