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アベベ、円谷幸吉、瀬古利彦…びわ湖毎日を彩ったランナーたち

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ソウル五輪代表選考会を兼ねたびわ湖毎日マラソンに出場した瀬古利彦。苦しい表情で最後の力をふりしぼり、五輪代表切符を手にした=1988年3月13日
ソウル五輪代表選考会を兼ねたびわ湖毎日マラソンに出場した瀬古利彦。苦しい表情で最後の力をふりしぼり、五輪代表切符を手にした=1988年3月13日

 現在開催されているマラソンで最も長い歴史を誇る、びわ湖毎日マラソン(滋賀・皇子山陸上競技場発着)=毎日新聞社など主催、住友電工特別協賛=は28日に行われる第76回大会で、滋賀県でのレースは最後になる。大阪マラソンと統合し、2022年からは舞台を大阪に移す。五輪代表選考レースでもあったびわ湖毎日は、数々のドラマを生み、名ランナーを輩出してきた。

 ソウル五輪代表選考会を兼ねた1988年大会は、「伝説のレース」として語り継がれている。当初は五輪代表については、87年12月の福岡国際マラソンで「一発選考」する予定で、有力選手が一堂に会するはずだった。

物議醸したソウル五輪選考会

 しかし、当時の日本マラソン界の大黒柱であった瀬古利彦(エスビー食品)は、直前のけがで欠場した。86~87年にロンドン、ボストンなど世界の主要マラソンで優勝した「世界の瀬古」に対し、日本陸上競技連盟はびわ湖毎日を再挑戦の機会として認めたが、「救済策」と批判された。

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