新型コロナ

新型コロナ 八王子のNPO「フードドライブ」 命を守る、輪を広げる 市民に食品の寄付募る /東京

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フードドライブ活動に協力する津田稔也さん(左)=八王子市東浅川町の自然食品販売店「地球の木」で
フードドライブ活動に協力する津田稔也さん(左)=八王子市東浅川町の自然食品販売店「地球の木」で

協力事業所2倍/支援先は4倍に

 生活困窮者らを支援するため、家庭や職場の手つかずの食品を持ち寄る「フードドライブ」を展開する八王子市のNPO法人「フードバンク八王子えがお」(佐野英司理事長)の協力事業所などが昨年春以降、2倍近くに増えている。一方、支援対象世帯は、新型コロナウイルス禍で前年度の4倍以上になり、気の抜けない状況だ。【野倉恵】

 同市東浅川町の自然食品販売店「地球の木」には、入り口付近に食品を寄付するボックスがあり、買い物客が入れた寄付食品が並ぶ。運営会社社長の津田稔也(としや)さん(41)が約3年前設置した。企業や生産者から食品を寄贈してもらうフードバンクに比べ、フードドライブは地域に密着した市民、事業所からの寄付を募る特徴がある。

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