聖カタリナ　選手紹介／１２　／愛媛

気持ちと制球を研磨　桑原貫太（くわはら・かんた）選手（２年）

　高身長を生かした力強い投球が持ち味。優しい性格が裏目に出て球筋が甘くなることがあり、気持ちと制球を研磨している。寮生活は「退屈な時間がなく楽しい」。夜は点呼前までランニングなど体力作りに励んでいる。

　（１）投手（２）６・８秒（３）８７メートル（４）ボーリング（５）感謝

投手ごとに打撃即応　花岡優磨（はなおか・ゆうま）選手（２年）

　幼少期に祖父とキャッチボールをしたのが楽しい思い出。投手のタイプごとに即応できる打撃が得意だが、守備では正確な送球が課題だ。寮では足りない生活用品を他の寮生に快く貸す優しい性格。将来の夢は美容師。

　（１）二塁手（２）６・８秒（３）７０メートル（４）読書（５）努力

初ベンチ入りへ気合　谷岡彪磨（たにおか・ひゅうま）選手（２年）

　目標は初のベンチ入り。マシンを使っての打ち込みや「ひたすら頑張る」と気合を入れてのノックなど練習にいそしむ。伊予市にある自宅から自転車で片道１時間半かけて練習場に来ることもある、体力の持ち主だ。

　（１）外野手（２）６・８秒（３）８０メートル（４）長距離走（５）やる気

補食かかさず体作り　増永隆己（ますなが・りゅうき）選手（２年）

　テンポ良く繰り出す投球でチームに流れを戻す。持ち味は自然に動く直球。中学時代にケガで試合に出られない経験が２度あり、悔しい思いをしないために補食も欠かさず体作りに励んだ。大阪出身で５人兄弟の末っ子。

　（１）投手（２）６・７秒（３）８０メートル（４）けん玉（５）小さな巨人

　文中の囲み数字は以下の設問に対する回答＝（１）主なポジション（２）５０メートル走タイム（３）遠投の飛距離（４）趣味、特技（５）好きな言葉