新型コロナ 福岡県、宣言解除要請 医療者「リバウンド」警戒

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買い物客や会社員らが行き交う大通り=福岡市中央区で2021年2月24日午後1時4分、津村豊和撮影
買い物客や会社員らが行き交う大通り=福岡市中央区で2021年2月24日午後1時4分、津村豊和撮影

 福岡県が24日、新型コロナウイルスの感染拡大で出されていた緊急事態宣言の解除を政府に要請した。一時400人を超えた県内の1日当たりの新規感染者数は20人台まで減り、医療提供体制もひとまず落ち着いている。午後8時までの時短営業を余儀なくされてきた飲食店関係者からは安堵(あんど)の声が上がったが、医療関係者らは「宣言が解除されても感染対策を緩めてはならない」と呼び掛けた。

 「宣言解除は大歓迎。1日6万円の協力金を受け取っても経営は厳しかった」。福岡市博多区の居酒屋の男性店長(50)は声を弾ませた。しかし、解除とともに客足が戻るとは限らない。「感染対策していても『飲み会は悪』という印象が定着している。元に戻るのは大変だ」

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