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国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は24日、理事会後にオンラインで記者会見し、今夏の東京オリンピックで海外からの観客を受け入れるかどうかの判断時期について「4月か5月初めには決断しなければいけない」と述べた。バッハ氏の発言を受けて、実務責任者のクリストフ・デュビ五輪統括部長は「4月の終わりが適切な時期」と説明した。IOCはこれまで「時期尚早」などとし具体的な言及を避けていた。
バッハ氏は海外からの観客の取り扱いについて、「最後の瞬間まで(判断を)待ちたいが、不可能だ。チケット販売などを考慮する必要があるほか、出入国管理の規則もある」と説明。その上で判断時期について「4月か5月初め」と示した。ただし、技術的な事柄であることからデュビ氏に詳細な説明を促した。デュビ氏は「4月の終わり」と時期を明確化した一方、国内の観客と海外からの観客は事情が異なるとして「二つのステップで決…
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