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河野氏、ワクチン副反応「初報」ツイートなぜ削除

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米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチン=AP
米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチン=AP

 新型コロナウイルスのワクチン接種の副反応疑いが初めて確認されたことについて、河野太郎行政改革担当相は2月20日、政府としての「初報」を自身のツイッターに投稿し、後れをとった首相官邸のワクチン情報専用ツイッターに「遅いぞ(怒)」とかみついた。だが、直後にこの投稿は削除された。いったい何が起こったのだろうか。

 河野氏は2月20日午前11時56分、「昨日、富山労災病院において新型コロナワクチンの接種が開始され、最初の副反応の疑いのあるじんましんの発生について一報がありました。官邸の公式アカウント、遅いぞ(怒)」とツイートした。名指しされた官邸のワクチン専用のツイッターは約4分後の正午、河野氏の最初の一文とほぼ同じ文章を投稿した。すると、すぐに河野氏は自身のツイートを削除し、専用ツイッターの投稿をリツイートした。

中居正広さんとのやりとりが「第一報」になったかも?

 政府関係者によると、厚生労働省は2月19日から、富山の副反応疑い事例を把握しており、手続きに沿って対応を進めていた。ところが、富山労災病院の院長が翌20日正午から、タレントの中居正広さんが司会を務めるテレビ朝日の情報番組「中居正広のニュースな会」に出演することが直前にわかった。番組内で副反応事例に言及する可能性があるため、厚労省関係者はあわてて、河野氏側に事情を伝えた。

 番組では中居さんが副反応について質問すると、院長は「接種を受けた(病院)職員の中にアナフィラキシー(急激なアレルギー反応)という状態ではなくて、じんましんが出た人はいますけど、これは2時間くらいで回復しております」と答えた。

 河野氏は…

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