12市の21年度予算案 一般会計 /群馬

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新型コロナウイルス対策で群馬県高崎市が配布するエタノールを受け取る市民(左)=同市提供
新型コロナウイルス対策で群馬県高崎市が配布するエタノールを受け取る市民(左)=同市提供

 県内12市の2021年度一般会計当初予算案が出そろった。新型コロナウイルスの感染拡大で軒並み税収が落ち込む中で各市が取り組む感染症対策や主要事業などをまとめた。

 ◆前橋

総額1563億6447万円 過去最大規模にコロナ対策関連

 総額は前年度比8・3%増の1563億6447万円で、規模、増加率とも過去最大となる。新型コロナウイルス対策関連に総額136億円、デジタル化のさらなる推進に8億8180万円を計上した。山本龍市長は「新型コロナの教訓を基に『パンデミックレディー』、いざという時の対応ができている状態を重視した。医療や福祉、介護、教育の最前線には余裕も必要だと気付いた」と説明した。

 コロナ関連の大半を占めるのが、事業者に今年度実施した特別融資に伴う金融機関への預託金112億円だ。デジタル化では、小中学生に1人1台のパソコンなどを配備する政府の「GIGAスクール構想」の実施を受け、端末の持ち帰りに必要な通信費などに3億円を盛り込んだ。

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