立憲、次々新グループ 枝野氏「1強」に変化も

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 立憲民主党の党内で、新グループの結成が相次いでいる。社民党から入党した議員を中心にしたグループは28日に設立総会を開く。旧国民民主や旧無所属の出身議員にも新たな動きがみられる。枝野幸男代表の「1強」体制が続いた立憲だが、党内力学が変化する可能性がある。

 社民出身議員らが設立するのは「社会民主主義フォーラム」。昨年12月に立憲入りした吉田忠智参院議員と吉川元・衆院議員のほか、地方議員150人超が参加する。平等の重視や再分配機能の強化に向け「社民主義(社会民主主義)の理念、政策、運動を発展させることを主な目的とする」とした規約を採択する見通しだ。合流に参加しなかった社民議員との連携も探る。

 旧国民出身の議員らは準備会合を重ね、新グループ「新政権研究会」の設立を目指す。会長に泉健太政調会長を据え、約20人が参加を検討する。「リベラル色が濃い」とみられがちの立憲の政策の「幅を広げる」ことを目指す。岡田克也元副総理ら旧無所属出身の約10人は昨年9月に「小勝会」を結成した。

この記事は有料記事です。

残り352文字(全文790文字)

あわせて読みたい

注目の特集