市長室に360万円ガラス張りシャワー 市川市「危機管理上必要」
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2020年8月に一部開庁した千葉県市川市の新本庁舎で、開庁後の10月に市長室に約360万円をかけてシャワールームを設置していたことが判明した。26日の市議会2月定例会で取り上げられ、村越祐民市長は災害時に長時間執務にあたる際に利用するためと説明し、「多くの市民の皆さんに理解していただける」などと述べた。
市によると、4階の市長の執務室内にあるトイレの隅にガラス張りのシャワーユニットを追加設置した。職員も利用する予定というが、トイレには市長室からしか入れないという。
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