びわ湖のコース計測40年 支えた裏方、日本新は「冥利に尽きる」

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約40年にわたってびわ湖毎日マラソンのコースを計測してきた植田公威さん。国内初の自転車計測員の一人でもある=大津市で2014年2月22日午前10時52分、田中将隆撮影
約40年にわたってびわ湖毎日マラソンのコースを計測してきた植田公威さん。国内初の自転車計測員の一人でもある=大津市で2014年2月22日午前10時52分、田中将隆撮影

 2021年で滋賀県での開催を終えたびわ湖毎日マラソン(大津市・皇子山陸上競技場発着)で、約40年にわたって好記録を支えてきた人がいる。国内初の自転車によるコース計測員の一人、滋賀陸上競技協会の植田公威(きみたけ)さん(62)で、レース当日の28日は気象計測員として大会を手助けした。最後の湖畔コースで飛び出した日本記録に、「願いが現実となり胸が熱くなった。コース計測冥利に尽きる」と感無量の表情を浮かべた。

レース「先導」 国内初の自転車計測員

 毎年同じように映るマラソンコースだが、道路工事などの影響で距離は変わる。商業施設のオープンで交通量が増加した場合は、コース自体を変更。現在開催されているマラソンで最も長い歴史を誇り、1962年に大阪から滋賀県へコースを移転したびわ湖毎…

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