連載

View+

「展望」「風景」「考え」など、さまざまな意味を持つ「View」という単語。写真部記者が多面的に大阪を写します。

連載一覧

View+

車椅子競技の「聖地」に ウィルチェアスポーツコート 東大阪 /大阪

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
チームに別れて戦った車椅子ソフトボールの試合=東大阪市で、大西達也撮影
チームに別れて戦った車椅子ソフトボールの試合=東大阪市で、大西達也撮影

 東大阪市花園ラグビー場に車椅子スポーツ専用施設「ウィルチェアスポーツコート」が整備され、2月1日から供用が始まった。野外の車椅子専用コートとしては国内初という。

 ラグビー場第1グラウンドの東側に設けられ、クッション性のある素材を何層も塗り重ねて遮熱性も高めた全天候型のハードコート。ソフトボール、ハンドボール、ラグビー、テニス、バスケットボール、ボッチャなどの競技に対応している。コート脇には、電動ベッドが備えられた救護棟やバリアフリーのトイレを設置。貸し出し用の競技用車椅子22台、ミスト冷風機などがあり、試合を観覧できる組み立て式のスタンドも備える。

 供用開始に先立ち、車椅子ソフトボールの体験会が開かれた。車椅子ソフトボールチーム「関西unbalance」の監督で日本代表選手の赤井正尚さん(46)の指導のもと、関西大学の女子ソフトボール部の10人が参加。車椅子の操作を覚えるためコート外周を回り、ダッシュを繰り返した。車椅子に慣れた頃、キャッチボール、打撃練習、守備練習、ベースランニングとメニューを消化し、最後に紅白戦で汗を流した。

この記事は有料記事です。

残り381文字(全文853文字)

あわせて読みたい

注目の特集