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商品名や社名などにこめられた企業の思いを紹介します。

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チョーヤ梅酒 梅のチョウ、世界へ

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=チョーヤ梅酒提供
=チョーヤ梅酒提供

 梅酒の製造量、販売量ともに日本一の「チョーヤ梅酒」(大阪府羽曳野市、社員約130人)。創業地の旧駒ケ谷村(現羽曳野市)は山々に囲まれて自然が豊か。周辺地域ではアゲハチョウの一種「ギフチョウ」が生息し、石器時代の矢じりが採れることから、「蝶(ちょう)」と「矢」を合わせて「蝶矢」と名付けたのが、今に続く社名の由来だ。

 創業は1914年。現社長の祖父・金銅住太郎氏がブドウ栽培を始めた。10年後にはワインづくりを開始。商品名は当初、「恵美須印生葡萄(きぶどう)酒」だったが、他社の商標登録で使えなくなり、50年代前半に「蝶矢生葡萄酒」に改めた。62年に「蝶矢洋酒醸造」を設立、2000年に現社名に変更した。

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