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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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将棋 C級2組 出口四段 勝利し、自力で昇級を 好調の理由、安定感が出た

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出口若武四段
出口若武四段

 <第79期順位戦C級2組 出口若武四段VS星野良生五段>

 C級2組は9回戦を終えて、黒田尭之五段の昇級が決まり、残る昇級枠は二つだ。現在2番手につけているのが出口若武(わかむ)四段(25)。出口は順位戦初参加の前期に地獄を見た。3勝2敗から5連敗で降級点がついてしまったのだ。

 だが今期は好調で、3戦目に阿部光瑠六段に敗れたものの1敗を守り続けた。そして8回戦で黒沢怜生五段との1敗対決を制し、ついに自力に。

 では、9回戦の星野良生五段(32)との将棋を見ていただこう。先手の出口が角換わりに誘導したのに対し、星野は3三金型早繰り銀という話題の新戦法を選ぶ。星野が先攻し出口が反撃する展開となったが、勝負どころで出口が消極的な手を選んだため苦戦となり第1図に。星野が[後]2四飛とぶつけたところ。飛車を渡すと、[後]6九飛の王手金取りがあるため困ったようだが、ここで出口は勝負手を放つ。

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【第79期名人戦】

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