横浜・林市長、4期目出馬は?健康不安、政権不信で見通し立たず

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横浜市議会本会議で答弁する林文子市長=同市中区で2021年2月25日午後5時53分、樋口淳也撮影
横浜市議会本会議で答弁する林文子市長=同市中区で2021年2月25日午後5時53分、樋口淳也撮影

 林文子・横浜市長(74)の3期目の任期満了まで残り半年となった。林氏の次期市長選への態度表明に注目が集まる中、年明け早々に林氏が体調不良で1カ月近く入院。健康面を不安視する声が出始め、選挙の構図は一向に固まらない。【樋口淳也】

回復ぶりアピール

 「新たな決意を胸にしている。正しい方向に横浜市の政策を導いていく」。2021年度当初予算案審議の初日となった2月10日の市議会本会議。帯状疱疹(ほうしん)による入院・療養から本格的に公務復帰した林氏は、普段よりもゆっくりとした足取りで、声もかすれ気味だった。答弁後によろめく場面もあり「体調はよくなかった」(林氏周辺)ようだ。

 林氏は公務復帰前から周囲に回復ぶりを強調していた。菅義偉首相周辺に「体調は回復した。これからまたしっかり頑張る」などと電話連絡を入れている。本会議でのあいさつは「万全の回復」を懸命にアピールしているようにも映った。

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