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第3回全国高校eスポーツ選手権

eスポーツを楽しむ高校生を応援し、文化として発展させていくことをテーマに開催される「全国高校eスポーツ選手権」の特集ページです。

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全国高校eスポーツ選手権 決勝大会に道内2校出場 /北海道

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決勝大会に出場する釧路高専のチーム「mirage virtual Calimba」=同校提供 拡大
決勝大会に出場する釧路高専のチーム「mirage virtual Calimba」=同校提供

 高校生がチームを組んで対戦型コンピューターゲームで競う「第3回全国高校eスポーツ選手権」(毎日新聞社など主催、サードウェーブ共催)の「ロケットリーグ」部門の3月13日に行われる決勝大会に、道内から釧路高専、東海大札幌の2校が出場する。【土谷純一】

「連携重視する」釧路高専

 大会は「ロケットリーグ」と「リーグ・オブ・レジェンド」の2部門に分かれており、2校が出場するロケットリーグは、ジャンプや飛行が可能な車を操ってゴールを狙うサッカーゲーム。1ゲームを5分間で実施。今大会は予選は2ゲーム先勝方式で、決勝大会の準決勝と決勝は3ゲーム先勝方式。3人対3人のチーム戦で、メンバーの連携が勝敗の鍵を握る。

 今大会では全国から178チームが出場。2020年11月に予選トーナメントがあり、決勝大会に進む上位4チームが決まった。

 釧路高専のキャプテン、石黒航汰さん(3年)は第1回大会から出場し、第2回でも決勝大会に出場。今大会の予選決勝でもルネサンス豊田(愛知県)を2―0で降し、実力を見せた。石黒さんは「緊張せずにプレーできたが、個人技での得点が多かった」と振り返り、「決勝ではチームの連携を重視したい」と話した。

「全力で楽しむ」東海大札幌

決勝大会に出場する東海大札幌のチーム「FSC」=同校提供 拡大
決勝大会に出場する東海大札幌のチーム「FSC」=同校提供

 東海大札幌のキャプテンである牧野峻弥さん(3年)も、同じく第1回大会から出場している。第1回は初戦敗退、第2回は予選ブロックベスト4という結果だったが、3年目で初めて決勝に進出した。チームの特徴を「最後の1秒までくらいつくあきらめの悪さ」と語り、決勝に向けて「最後の大会なので全力で楽しみたい」と誓った。

 大会はオンラインで開催され、準決勝で釧路高専はN高(沖縄県)、東海大札幌は大阪府立大高専(大阪府)と対戦する。試合は毎日新聞デジタルなどで配信される。


 ■ことば

eスポーツ

 「エレクトロニック(電子)・スポーツ」の略。コンピューターゲームでの対戦をスポーツとして捉えたもの。格闘技や、戦場で戦うシューティングゲーム、サッカーや野球などのスポーツゲームなど、対戦型ゲームで競う。欧米やアジアで人気が高く、競技人口は世界で1億3000万人を超え、年収1億円を超えるプロ選手もいる。2018年のジャカルタ・アジア大会で公開競技として実施され、22年杭州大会で正式種目になる。

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