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宮崎 日本一山奥のお菓子屋さん 南国の宝凝縮、全国へ /宮崎

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九州山地ふもとの椎葉村に店を構えて宮崎を代表する菓子作りに励む椎葉さん夫妻
九州山地ふもとの椎葉村に店を構えて宮崎を代表する菓子作りに励む椎葉さん夫妻

 九州山地中央部、自然豊かで伝統文化が息づく「世界農業遺産」地域の宮崎県椎葉村に“日本一山奥のお菓子屋さん”と称する「菓te―ri(カテーリ)」がある。地場の栗、県特産の日向夏などを使った焼き菓子「宮崎バターサンド」は素材の風味が人気の商品。山間の店から南国宮崎が育む自慢の味を全国へ送り届ける。

 店主は実家の手打ちそば店を活気付けようと、大手外食チェーン店長を務めた東京から2012年にUターンした椎葉昌史(まさふみ)さん(38)。母つや子さん(63)と店を切り盛りする傍ら、6次産業化を目標にソバ栽培にも取り組んだ。帰郷後に結婚した菓子作りが趣味の美夏(みか)さん(26)も加わり、洋菓子「そばの実フロランタン」を完成させ、17年から販売すると上々の売れ行きで、19年11月にそば店隣に「菓te―ri」を開店。20年に入ると新型コロナに伴…

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