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菅首相長男接待

総務省幹部が「東北新社」に勤める菅首相の長男から接待を受けていた問題。特別扱いの構図が浮かび上がりました。

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野党「そんたく政治まん延」 菅首相責任追及強める 山田氏辞職

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衆院予算委員会で山田真貴子内閣広報官の辞任について発言する加藤勝信官房長官(左)。右は菅義偉首相=国会内で2021年3月1日午前9時31分、竹内幹撮影
衆院予算委員会で山田真貴子内閣広報官の辞任について発言する加藤勝信官房長官(左)。右は菅義偉首相=国会内で2021年3月1日午前9時31分、竹内幹撮影

 野党は1日、菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社「東北新社」側から接待を受けた山田真貴子・内閣広報官が辞職したことについて「そんたく政治のまん延による犠牲者だ」として政権を批判した。安倍政権から続く自民党政権の「強権体質」が、幹部官僚に会食への参加を強いたとみて、首相の責任追及を強める方針だ。

 「首相長男に絡む話で、総務官僚がたくさん処分された。『そんたくさせる政治』で官僚のモラルを低下させた」。立憲民主党の枝野幸男代表は1日の衆院予算委員会で、山田氏辞職につながった総務省幹部の接待問題を批判し、首相の官僚統治のあり方を問題視した。続いて質疑に立った立憲の山井和則氏も「首相は意見を異にする官僚を飛ばす。内閣人事局制度の乱用だ。山田広報官も(首相の)ご子息との会食を断るに断れなかった」と追及した。

 首相は「感情で人事をしたことはない。すべて政策で人事をしている」と防戦に追われ、山田氏ら総務官僚が東北新社と会食を重ねた理由も「(長男が勤めていることとの)因果関係は正直分からない」と苦しい答弁に終始した。

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