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ミャンマークーデター

ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏らを拘束。市民や国際社会からは抗議と批判が相次いでいます。

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ミャンマー発砲死者、1日で過去最多18人に 米「追加制裁も」

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 国連人権高等弁務官事務所は2月28日、クーデターで権力を握ったミャンマー国軍が市民の抗議デモに発砲するなどし、全土で少なくとも18人が死亡、30人以上が負傷したと発表した。2月1日のクーデター後、1日の死者数としては過去最多。これまでの死者数は少なくとも21人に上った。

 こうした事態を受け、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は28日、「弾圧が激化している」と国軍を非難。「責任者に対する追加の行動を準備している」と述べ、新たな制裁に踏み切る姿勢を示した。バイデン政権は既にミンアウンフライン最高司令官らを制裁対象に指定している。

 一方、ミャンマーの裁判所は3月1日、違法輸入した無線機を使用したとして輸出入法違反罪などで訴追されたアウンサンスーチー氏の審理を実施。弁護士によると、「社会不安をあおった」などとする新たな容疑で訴追されたという。審理はビデオ会議方式で行われ、出廷したスーチー氏の姿が映し出された。健康状態は良好に見えたという。スーチー氏の姿が確認されたのはクーデター後初めて。【バンコク高木香奈】

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【ミャンマークーデター】

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