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林文子・横浜市長、10分以上の熱弁 森氏発言にみる男性の意識

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自身の経験について記者会見で語った林文子・横浜市長(左)=同市中区の市役所で2021年2月16日午後2時51分、樋口淳也撮影
自身の経験について記者会見で語った林文子・横浜市長(左)=同市中区の市役所で2021年2月16日午後2時51分、樋口淳也撮影

 せきを切ったように、自身の経験と女性の社会進出についての考えが口を突いて出た。横浜市の林文子市長(74)は2月16日の定例記者会見で、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の女性蔑視発言についての見解を問われ、10分以上にわたって熱弁を振るった。その中で、林氏は男性の意識改革こそが必要だと強調した。会見の内容を紹介する。【中村紬葵】

 日本は本当に変わらない。子育て支援が奏功して、中間管理職あたりまでは女性が入れるようになった。ただ役員のレベルには届かず、立ち止まった状態。一番の問題は依然として、結婚して子どもを持つと仕事と両立するのが困難になり、キャリアが途切れてしまうことだ。まずはそこを解決しないといけない。

 森氏の発言は象徴的だと思う。本人も悪気はないのだろう。私や森氏の年代には潜在的に、…

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