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茨城県立高教職員が濃厚接触者の検体を採取 保健所が協力依頼

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濃厚接触者の生徒に検査キットを渡す教職員=茨城県内で2021年1月23日午前8時54分、川島一輝撮影(画像は加工しています)
濃厚接触者の生徒に検査キットを渡す教職員=茨城県内で2021年1月23日午前8時54分、川島一輝撮影(画像は加工しています)

 生徒の新型コロナウイルス感染が確認された茨城県南地域の県立高校で、教職員が校内の濃厚接触者の検体を採取していたことが学校関係者への取材で判明した。濃厚接触者の検体採取は感染リスクが高いため、通常は医療機関などが担うが、県の保健所が協力を依頼していた。県は複数の保健所で同じ事例を確認。医療従事者以外が濃厚接触者の検体採取を担ったのは不適切な対応と認め、改善を保健所に通知した。

 学校関係者によると、県南地域の県立高校で1月下旬、生徒の感染が判明。この生徒は他の生徒に感染する可能性がある期間も登校していたため、同校は全校を休校とした。

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