被爆者ら憲法判断求める 安保関連法訴訟が結審 /長崎

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長崎地裁前での集会に参加した原告の奥村さん(中央)
長崎地裁前での集会に参加した原告の奥村さん(中央)

 集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は違憲で、平和に暮らす権利が侵害されたとして、被爆者ら191人が国に損害賠償などを求めた訴訟の口頭弁論が1日、長崎地裁(天川博義裁判長)で結審した。判決は7月5日。【今野悠貴】

 原告は、安保法によって戦争やテロに巻き込まれる危険性が増したと主張し、平和的生存権などが侵害されたとして1人10万円の慰謝料を求めている。

 この日は原告の被爆者、築城昭平さん(93)=長崎市=が意見陳述し「戦争で命を落として悲惨な目に遭うのは国民だ。それは76年前に経験済みだ」と述べた。原告代理人弁護士も安保法について初の憲法判断を求めた。

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