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森友学園問題

学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題。不明な点は今も残っています。

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森友問題で実際は存在する文書の非開示46件 麻生氏の答弁詳報

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衆院予算委に臨む菅首相(右)と麻生財務相=22日午前
衆院予算委に臨む菅首相(右)と麻生財務相=22日午前

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題を巡り、麻生太郎副総理兼財務相は2日の衆院予算委員会で、情報公開請求に対して、実際には存在している文書を「不存在」として開示しなかったケースが計46件あったことを明らかにした。立憲民主党の川内博史氏への答弁。主なやり取りは以下の通り。

関与した職員は厳正な処罰をさせていただいた

 川内氏 麻生大臣、覚えてらっしゃると思うんですけれど、3月2日という日付は、3年前に森友学園問題に関して、文書の改ざんが明らかになった日だということなんです。

 今回の予算委員会において、私が財務省さんにお調べをいただいて、教えていただきたいものとして、平成30年の6月4日に出されている、改ざんに関する調査報告書という文書があります。法律に基づく情報公開請求に対しても、不適切な対応があったというふうに、この報告書の中で出ておりますが、実は回数が出ていないんですね。財務本省それから近畿財務局へそれぞれ情報公開請求が行われ、文書不存在として不開示決定をした回数を教えていただきたいと思います。

 麻生副総理兼財務相 森友学園に関する応接録に関する情報開示請求に対しましては、平成29年の3月から平成30年の5月までに、文書不存在として不開示等の決定をさせていただいたのは、財務省本省で9件、近畿財務局で37件と承知をしております。

 川内氏 財務省本省で9回、近畿財務局で37回、合計46回ですね。文書不存在として応接録の不開示決定をしているわけですが、…

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