米国、対中貿易「あらゆる手段で抵抗」 通商政策課題を公表 

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マスクをつけて会議に臨むバイデン米大統領=ワシントンで2021年2月11日、AP
マスクをつけて会議に臨むバイデン米大統領=ワシントンで2021年2月11日、AP

 米通商代表部(USTR)は1日、バイデン政権の2021年の通商政策課題に関する報告書を公表した。対立する中国の不公正な貿易慣行に対処するために「あらゆる手段を用いて対抗する」と表明。中国・新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族に対する強制労働など人権侵害への対処を最優先課題と位置づけた。

 同報告書はUSTRが議会に提出する年次報告書で、バイデン政権では初めてとなる。報告書では、バイデン政権が掲げる、貿易を通じて国内雇用や賃金の拡大を目指す「労働者中心の通商政策」に向けて、貿易相手国に労働者保護や環境規制の取り組み強化を促し、公正な競争条件を確保する方針を示した。

 具体的には、2国間や多国間…

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