中国、台湾産パイナップルを禁輸 対立する蔡政権へ圧力か

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台湾南部・高雄市の農家を激励に訪れ、パイナップルを手にする蔡英文総統(右から2人目)=台湾総統府提供
台湾南部・高雄市の農家を激励に訪れ、パイナップルを手にする蔡英文総統(右から2人目)=台湾総統府提供

 中国政府が台湾産パイナップルの輸入停止を発表し、台湾の蔡英文政権が激しく反発している。台湾産の輸出先は9割超が中国で、蔡政権に対する圧力の一環とみられる。台湾の企業などでは、台湾産パイナップルの消費運動が広がっている。

 中国側は2月26日、「何度も害虫が見つかった」として3月1日から禁輸を始めると発表。これに対し台湾側は「昨年10月以降、中国向け輸出品から害虫は一度も見つかっていない」と反論する。台湾メディアによると、中国の主なオンライン店舗で1日、台湾産のパイナップルが買えなくなっており、禁輸が始…

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