菓子店で「御城印」 店主が企画した群馬・高崎の町おこし

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完成した御城印と解説チラシを持つミリオン洋菓子店の長井真さん=群馬県高崎市倉賀野町で2021年2月12日、鈴木敦子撮影
完成した御城印と解説チラシを持つミリオン洋菓子店の長井真さん=群馬県高崎市倉賀野町で2021年2月12日、鈴木敦子撮影

 寺社の御朱印の城版「御城印」を集めることが近年、城ファンを中心にブームになっている。群馬県高崎市倉賀野町では、戦国時代に廃城するまで数百年間存在した「倉賀野城」の御城印を地元の菓子店主らが作成し、買い物客に配っている。新型コロナウイルスの感染拡大で客足が鈍る中、地域活性化にも一役買っている。【鈴木敦子】

 倉賀野城は12世紀末ごろに倉賀野氏がこの地に構えた館が起源。戦国時代には西上州の覇権を争う上杉氏と武田氏、北条氏による幾多の戦乱に巻き込まれ、1590年に豊臣秀吉の小田原攻めで倉賀野城主が討ち死にして城も落城となった。現在は、烏川沿いの雁(かりがね)児童公園内の石碑「倉賀野城址」に名残をとどめるのみとなっている。

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