太宰府暴行死 被告2人に懲役22~15年 死体遺棄は無罪 福岡地裁

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
山本美幸被告(左)と岸颯被告=インスタグラムより(画像の一部を加工しています)
山本美幸被告(左)と岸颯被告=インスタグラムより(画像の一部を加工しています)

 福岡県太宰府市で2019年、主婦の高畑(こうはた)瑠美さん(当時36歳)を暴行して死亡させたなどとして、傷害致死や死体遺棄罪などに問われた山本美幸(42)、岸颯(つばさ)(25)両被告の裁判員裁判の判決で、福岡地裁は2日、傷害致死罪などで山本被告に懲役22年(求刑・懲役23年)、岸被告に懲役15年(求刑・懲役16年)を言い渡した。一方、死体遺棄罪については両被告とも無罪とした。

 両被告はすべての事件で無罪を主張した。だが、岡崎忠之裁判長は「約1カ月にわたり日常的・継続的に激しい暴行を繰り返した」と批判。高畑さんに借金をさせて家族から引き離し、入浴させないなど劣悪な環境下で監禁したとし「人の尊厳を踏みにじられた末に命を奪われた」と述べた。

この記事は有料記事です。

残り553文字(全文876文字)

あわせて読みたい

ニュース特集